2012年11月17日

一日一食、そしてゴボウ茶 ※シモの話あり~途中から閲覧注意※

このブログはダイエットブログになりつつあると思いつつ(笑)。

前回のダイエット記事、「中年ダイエット」で書きましたが、炭水化物抜きも限界まで行くと、その先が辛いです。だから睡眠をたっぷり取りましょう、なんてことを書いたのですけれど。

忙しいときは、そうそう寝てられない(泣)。そりゃそうだ。

で、何かと話題になっていた南雲吉則氏が推奨する「一日一食」そして「ゴボウ茶」を試すことを決意したのでありました。

夏の初めくらいだったでしょうかね。炭水化物抜きだとどうしてもリバウンドしてしまう。つまり、まったく炭水化物を取らないわけにはいかないので、時々食べる。そうすると太る。で、またやめる。すると減る。その繰り返しなのですね。

肥満状態(僕は105kgでした)から炭水化物抜きはすごく効果がありますが、いったんダイエットが実現すると(僕は92kgまで落ちました)、その先は厳しい、というのが実感でした。

それにですね、やっぱり脳みそが逝っちゃう。仕事にならない。だからといって炭水化物を摂取すると、眠くなるんですね。。。むー。

で、チャレンジした一日一食ですが、これは最初はきつかったですね。一食なら何を食べてもいい、とは言っても、つまりは「プチ断食」ですから、朝はまあいいとして、昼に何も食べないっていうのは、「ムリっ!」って感じで、当初は我慢できずに食べちゃいましたね。結果、太る(笑)。

その空腹感を紛らわすためにゴボウ茶なのだなと思いまして、長~いゴボウを買ってきて、せっせせっせと皮むき器でしゃりしゃりささがきにして、真夏は天日干しにして乾いたらフライパンでとろ火で煎る。するとできあがり~。

焦げる寸前まで根気よくやるのがベストですね。中途半端に煎るのをやめると、あんまりおいしくないです。焦げる寸前までちょうど良く煎ると、香ばしくてしかも自然な甘みが。。。

腹が減ったら飲む、ではなく、朝からずっと飲んでました。コーヒーサーバにゴボウ茶を入れて(少し濃いめがおいしい)、1リットルの熱湯を入れて数分待ち、仕事しながら、フーフー、ずずず、と飲んでました。

まあ確かに、空腹感がまぎれる「ことも」ありますが、基本的に空腹ですよ。辛いです。うーん、厳しいかなぁ、と、開始して三日目でやめそうになりました(笑)。

ところが、朗報は別のところからやってきたのです~

※はい、お食事中の方、この先を読むのはやめてくださいね~※
※食べ終わってからにしてくださいね~※











僕は便秘をしたことがない、お通じが快調な人です。でも、その内容物はそれほど褒められたものではありませんでした。大酒飲みですし~たばこも吸いますし~、わかりますよね、ご同輩の方は。

だがしかし。

ゴボウ茶を飲み始めて四日目の朝のことでしたが、なんとまあ素晴らしいものが出たではありませんか。こんなの、小さな子供の時以来見たことない、って感じです。

しかも、その行為にまったくストレスがないのです。つるんと出た(笑)。

あ、あの~、さらにシモの話を重ねますが、以前にも書きましたように、僕はぢぬしさんです↓
「おしりが痛いときの対策(シモの話なので痛くない人は読まないでくださいね)」
「<続>おしりが痛いときの対策(シモの話なので痛くない人は読まないでくださいね)」

ですので、毎朝定期便ではあるものの、その行為については多少のストレスが伴っているわけです。それでもまあ、上記の記事を書いたときよりは良好ですが。

ところが、まったく、何の障害もなく、つるんと(笑)。
しかも、ほんの1,2分で終了です。

な、何でしょうか、これは。

よくよく調べてみると、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維を豊富に含むのがゴボウなのだそうです。な、なるほど~。

ということで、これは飲み続けなければ、と固く誓ったのでした。

以来、ずっと飲み続けていますが、素晴らしい日々です(大爆笑)。

※シモの話、終わり!(笑)※

さて、一日一食ですが、それほど厳密に守っているわけではありません。

朝、起きて、大ジョッキにアイスコーヒーを作って牛乳を入れて、たばこを吸いながら飲む、というのが習慣化していてやめられません。はい、ここで牛乳摂取してますね。

その後、大酒飲みなので肝臓をいたわる意味で、生味噌タイプのインスタントのシジミの味噌汁を飲みます。ここで、塩分とか摂取してますね。

とりあえずこれだけは摂取してます。あとは晩酌までゴボウ茶。。。

どうです? 辛いですよ最初は。

でもですね、一ヶ月位すると、不思議なことに空腹が嬉しくなります。ゴボウ茶が愛しい(笑)。

そして、待ちに待った晩酌で好きなだけ好きなものを食べ、最後にご飯も食べます。パンも食べるときがあります。計算してみると、一食でそれほど食べられるものではないですから、適度な炭水化物抜きも同時に達成しているのですね。

最近では、打ち合わせなどで相手と昼食を食べるときもありますが、そういうときは何も制限せずに食べます。すると、もうおなかいっぱいで、晩酌で酒呑んで何かつまめばいいやぁ、ってかんじになるので、一日のトータルでは計算が合ってしまうような、そんな体になってしまいます。

で、肝心の体重の方ですが、実はそんなに減りません。ですが、リバウンドもしません。

開始後、しばらくは、95kg~98kgをうろうろしていました。
夏を過ぎた頃、94kg~96kgの範囲になりました。
現在、93kg~94kgの範囲でうろついており、ちょっと食べ過ぎたなぁ、というときに95kg台になる、という感じです。

こうやって、だんだんと、ゆっくりと体重が落ちていって、数ヶ月後には90kgを切りたいな、と思っているところです。

なお、僕は早朝に起床後、すぐに両手にリストウェイト(500g×2)、両足にアンクルウェイト(1kg×2)を装着し、夕方、風呂に入るまでつけっぱなしです。やせたいけど筋肉は落としたくないからです。この習慣はかれこれ4年は続いているでしょうか。

筋力が落ちずに、体重が減ってきていると言うことは、脂肪が落ちているわけです。 最近では、どうしても脂肪が落ちない太ももの裏側を何とかしようと思い、暇があれば四股を踏んでます(笑)。簡易四股ですが。

このような実体験から言えば、やはりある程度の年齢に達したら、食事の内容や食事の方法を工夫していかないと、必ず太るんだな、ということです。

節制が不可欠だと言うことですね。

大酒飲みで、たばこも吸うくせに、偉そうなこと言うな、というおしかりはスルーです(笑)。

結局は、自分にあったダイエット法を見つけるしかないというのが本当のところではないでしょうか。

そういう意味では、結果が出ていると思える「一日一食、そしてゴボウ茶」は、今後も続けていくことになるのだと、今は思っています。

90kg切るぞぉ!
頑張るぞぉ!

※この記事は、僕の体験に基づいているので、僕だけに通用した話です。他の方に通用することを保証するものではありません。ご了承ください。※